生理周期とトレーニングの関係について

ダイエットをしている女性の1番の天敵…

それは「生理」ですよね。
毎月やってくる生理とうまく付き合っていくことで効率的に痩せることができます!

 

月経期

生理日数は、平均で7日間。

7日間のうちで3・4日目がピーク、それ以降は楽になっていくことが多いです。

特に生理期間の前半は、体を休めるようにして、運動強度も調整していきましょう。
⚠️生理が始まると経血を出しやすくするためいに骨盤が開いてきます。

これは、卵巣ホルモンの一種である「リラキシン」が分泌されるためです。

妊娠中も出産しやすくするためにたくさん分泌されます。

このホルモンが影響して、仙腸関節がゆるむ、背骨の至る所がポキポキ鳴る、開脚ができるようになるなど関節の緩みが出てきます。

だからそれを配慮してトレーニングしないと怪我につながるのです。

卵胞期

身体的にも精神的にも楽な時期。
トレーニングを頑張って、一番結果が出やすいのは生理終了後1週間(7〜10日)で運動頻度・強度を増やしたり、食事制限してみましょう!
高負荷の運動はこの時期で、積極的に行うと良いです!

 

排卵期

低負荷高回数のトレーニングもおすすめしやすい。

筋腱・靭帯のケガのリスクが他の時期よりも高いので、この時期は強度よりも、トレーニングフォームの修正・改善を意識するのもありです。

 

黄体期

精神的にも身体的にも辛くなる時期なので、集中力・学習能力が低下しやすく、長時間、難しい・新しい運動は効果で出づらいです。

さらに体が浮腫みやすいので体組成の良い変化も起こりづらいです。
食欲も高まりやすいので特に、有酸素運動はおすすめでき、運動強度も高めても良い!
体重増は+0.2kg〜+1.9kgと個人によって差があり、多くが水分によるものなので脂肪が増えているわけではありません。